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コインチェックの取引所の取扱銘柄の種類・手数料など。取引所まとめ

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コインチェックの取引所について、取扱銘柄や手数料・スプレッドなどの情報をまとめていきます。

それと、コインチェックに限らず取引所と販売所が用意されている場合があるんですが、それらの違いなどについても解説します。

「取引所と販売所、どっちを使えばいいんだろう?」

と迷っている方は参考にしてみてください。

コインチェックの取引所の取扱銘柄の種類は?

コインチェックの取引所の取扱銘柄ですが、以下のようになっています。

ビットコイン(BTC)
リスク(LSK)
モナコイン(MONA)
イーサリアムクラシック(ETC)
ダイ(DAI)
パレットトークン(PLT)
フィナンシェトークン(FNCT)

ETHが無い(販売所にはあります)のがちょっと痛いですが、DAIがあるのが面白いですね。
ステーブルコインが少ない手数料で購入できるのは嬉しいです。

個人的には基本はビットコインで、イーサ上のDefi使いたい時にDAIを購入する感じです。

パレットトークンやフィナンシェトークンも興味はあるけどちゃんと調べられておらず……。

仮想通貨は色々世界が広がりすぎてなかなか手が回らないですね。

コインチェック取引所の手数料について

取引所の取引手数料については、2023年8月現在

ETCとPLT以外は無料

ETCもPLTも

Maker:0.050%
Taker:0.100%

が手数料になっています。

それ以外の取扱銘柄については取引所では手数料はかかりません。

ETCとPLTを売買したい方以外は、手数料のことは頭から外して良さそうですね。

手数料の「Maker」「Taker」ってなんのこと?

耳慣れない言葉ですよね。

Maker:指値で板に注文を載せる側
Taker:注文が板上に載らない側

 

ようは、板を作る人と出来上がった板の注文を利用する人、といった感じでしょうか。

購入の際には指定した金額の中から、売却の際には約定金額から上記の手数料が引かれます。

現在ビットコインなどはMaker, Takerどちらも手数料がかからないので、イーサクラシックやパレットを取引する人以外はあまり意識する必要はありません。

手数料がかかる仮想通貨にしても、多くて0.100%なので影響は小さいですね。

コインチェック取引所での購入はいくらから? 最低量について

コインチェックの取引所での注文には最低量が設定されています。

通貨ごとに異なるのですが、共通しているのは500円相当額以上ということ。

各通貨ごとの取引最小通貨量は

BTC0.005
ETC1.0
LSK1.0
MONA1.0
PLT100
FNCT1,000
DAI1.0

となっています。

ビットコインがちょっと重めですね。

一方でDAIは実質的に1ドルから購入できます

スプレッドの大きな販売所ではなく、取引所を使って手動でビットコインの積立を行う場合、1BTC=400万円と仮定すると最低でも2万円が必要になるので、少額での積立は難しいですね。

一日数百円からの少額積立投資を行う場合は、コインチェックつみたて(販売所での購入)を利用しましょう

コインチェックの取引所と販売所の違い。どっちを使うべき?

まずはコインチェックの取引所と販売所の違いをまとめます。

・手数料の違い

取引所:一部仮想通貨のみ、0.1%以下の手数料がかかる

販売所:スプレッドが存在し、購入価格と売却価格に差がある(実質的な手数料)

 

・取引機会の違い

取引所:自分の取引したい価格、数量に合致した板がある、もしくは注文が入らないと取引できない

販売所:購入・売却したい数量に対して、提示された価格でいつでも取引可能

 

手数料がゼロもしくは微量だけど、取引がいつ成立するかわからない(成立するかもわからない)のが取引所。

スプレッドという形でそこそこの手数料がかかるものの、好きな時に購入・売却できる販売所。

といった感じですね。

さらに取引所と販売所のコストの違いについてみていきます。

コインチェックの取引所と販売所のコストの違い

取引所では極端な話、購入してすぐ同じ価格で売却することも可能です。

(それに対応した買い板があればの話)

一方で販売所の場合は購入価格と売却価格に差があるので、購入してすぐ売却するとその価格差(スプレッド)分の損失が発生します。

今時点のスプレッドを確認すると、ビットコインでおよそ5.8%となっていました。

小さいとは言えない差額です。

ビットコインはまだスプレッドが狭い方で、アルトコインなどは10%近いスプレッドがある場合もあるのでCoinMarketCapなどで実勢価格をチェックして購入・売却するか判断するのがいいかと思います。

取引所を使うべきなのはこんな人

・裁量でタイミングを見て購入や売却を行い、利益を狙っていきたい人

・頻繁に取引を行い。短期的な値動きで利益をあげていきたい人

は取引所一択です。

短期的な取引に使うには販売所ではスプレッドが大きすぎます。

販売所を使うべきなのはこんな人

・裁量を入れずに一定の金額を長期間コツコツ積み立てていきたい人

の場合は販売所を利用するコインチェックつみたてを使っていきましょう。

スプレッドはぱっと見大きいですが長期的な値上がりを期待している人にとっては、それほど問題にならないかと。

ビットコインの場合100万円台から1年間で700万円台まで上がったこともあったので、長期的にこのぐらいの値上がりを期待して積み立てていくのであれば、スプレッドの影響は小さいと言えます。

そもそも取引所で取り扱っている仮想通貨はそれほど多くないので、目当てのものがなければ販売所を使うしかありません。

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yakipan
流通関係の会社員30代。|リスクゼロ・低リスクな暗号資産のポイ活情報を書いてます。|少額でも始められるのが暗号資産のいいところ。|積立購入と暗号資産系ポイ活が中心です。